【覚醒剤】でDV、離婚…逮捕された女性の末路

裁判傍聴記録
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事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので…

色々な人生があるなぁと裁判に行くたびに思うのだが、今回もそんな女性のお話。

既に一度逮捕歴あり

前科一犯、同じ罪状(覚醒剤取締法違反)。

2018年の1月に執行猶予付き判決が下され、そこから夫からのDVに悩まされ、後に離婚。離婚するまでにもかなり時間がかかり、家出をしたり抵抗したり色々やったようだが、2年かかって離婚。当時14歳の娘は親権を元夫に取られたため、そのころからまた覚醒剤を使用していたと供述。

 

事件概要

交際相手と自分の車に乗っているところを、職務質問されて取り調べを受けた結果、車内から覚醒剤と思われる粉末が発見されたために逮捕。その時は数十回分の量を所持していたという。

しかしこの交際相手はなんの関係もなく、ただ自分だけが勝手にやっていて、相手に強要や勧誘をしたことはないと供述。

 

ミッドポイント

逮捕時のミッドポイントを以下羅列。

 

太陽/木星=木星

海王星/ドラゴンヘッド=木星

水星/金星=冥王星

金星/天王星=火星、土星

水星/土星=火星、土星

金星/火星=海王星

水星/冥王星=海王星

金星/海王星=天王星

木星/海王星=天王星

火星/天王星/木星

天王星/海王星=冥王星

土星/ドラゴンヘッド=火星、土星

冥王星/ドラゴンヘッド=海王星

太陽/ドラゴンヘッド=天王星

 

かなりミッドポイントで接触している天体が多い。

執行猶予中であるにも関わらず再犯という気のゆるみも出ているし、快楽におぼれたいという気持ちも出ている。しかししっかりと逮捕されるであろう暗示もあった。

これは通常の人なら夢破れるとか、諦めるとか、あるいは自分には無理だと諦める…などの作用があると思われるが、彼女の場合は思いきり罪を犯しているわけだから、いつまでも逃げ切れない現実を知る羽目になるような出方をしたのだろうと思う。

同じ星のめぐりあわせであっても結局はその人の生き方によって出方が変わるのだ。

 

本人の星

娘の親権を取られたとのことだが、これは本人のネイタルチャートに暗示がある。

あまりこれを言うと「じゃあ私もですか!?」となるからどのアスペクトなのかは明言しないが、それにしてもこうも星の通りになるとは。

そしてDVもいつかは起こってもおかしくない星の配置。元からそういう人を選んでいるのかもしれないし、そういう相手にしてしまった可能性もある。事実、逮捕されて家に帰ってからDVが始まったとのことだから、そういう種があったところへ水をやり続けてしまったのは彼女の方だと言える。しかし奥さんが犯罪者だからDVをしてよいという法はないので、それとこれとは別問題である。元旦那さんもそういう弱さを持っていたということは、ある程度同じようなレベルで引きあったと思われても仕方あるまい。もちろん全てのDV家庭がそうだということではない。しかしそういう人と縁するというのは、何かしら理由があるものだ。それが今世の課題とは限らないからややこしい。

「原因があるかどうか」と「悪いかどうか」は別物。

 

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