ちょっとどこのサイトだったか忘れてしまったのだが
スマホのヘッドラインニュースに
「東京五輪後の恐慌はまた来るか」
みたいな記事があったので読んでみたら
昭和の東京オリンピックのあと、昭和40年に不況になったという事実があるらしく
少し調べてみた。
昭和40年というと大体夏ごろにはタイトな土星と天王星のオポジションが出来ているから
景気が悪くなったのは当然だろうと思う。
過去のことばかり見ても仕方ないからじゃあ今はというと、
その土星と天王星のスクエアが出来ている真っ最中。
つまり体感の通り、今が不景気なのだ。
今は土星も天王星も逆行しているからまだこれからもう一度きっちりスクエアになる時が来る。
それが大体今年のクリスマス。
外は寒い時期だけど景気も冷え込むという、炬燵に潜り込みたくなる様相。
そしてこの時はまだ天王星が逆行したままのスクエアで、ややこしいことにまたこの後土星も逆行する。その時のスクエアはなんと来年の10月ごろ。きっちりのスクエアになる前に土星が順行に戻り、天王星がそこから遅れて順行に戻るため、これが最後のスクエア。しかし誤差はかなりタイトだから影響がなかろうはずがない。
しかしそうこうしているうちに翌2023年のこれも10月ごろには冥王星がアウトオブバウンズの域に入る。
大体、令和の時代を考えてみても不景気になることは目に見えていて、
例えばまずは火星と海王星がスクエアになっているから、一つのことに集中するということが出来ない。これは令和始まってすぐから今までのコロナの政策からもよく分かるのではないか。人の感情も同じように、最初は「みんなで頑張って乗り越えよう」とか言っていた割に「もう良くね?」となっているのは要するに、そういうことだろうと思う。別にそれが悪いということではなくて、ちょうと月と海王星がコンジャンクションになっているときに令和が始まったことからも、それぞれの裁量に任せる、自己責任でよろしく、という感覚が否めない。
別にそれで良いのだが、その割にはまだ前時代的な人もいるからそういう人がやれマスクをしろだのワクチンを打てだのと言うのだ。ある意味政治家が動きやすい時代ではある。
そしてもう一つ、火星と土星がはっきりとクインカンクスになっている。結局やる気を削がれる感じがするのはここだろう。ただでさえ海王星とのスクエアがあるのに、お上がやることなすこと無視してくる。だから飲食店などの個人、あるいは零細企業はつぶれていく。そういう風に仕向けているのもあるが、仕向けたからと言って国民がそういうムードにならなければ反発されるわけで、結局は星の通りに動かざるを得ないということだろう。
こうやって国は衰退していくのだなぁ、の極めて教科書的展開である。
はっきり言っておくが別に悲観的になっているわけではない。
ただソ連がそうだったように、つぶれていく国はつぶれていくためのシナリオが存在する。
ソ連はロシアに生まれ変わり、強国になっているから、こんな体力がない国なら一度解体した方が良いのかもしれない。
令和の内にそのようなことが起こるとは到底思えないが(それはホロスコープ的に見てもそう)、しかし実態はどうだろうか?
コメント